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2020年の年始に読んで良い1年にする本(前編)

年末年始に何知りたいですか?という質問の1位が本だったので本をご紹介します!

そしてこんな要望も踏まえたいと思いますw

■経営(「株式会社じぶんを」含む)

思えば僕は会社の経営方法は誰に学んだのでしょうか?30代で取締役を何社か経験しましたがその時は苦戦もしてたと思います。ここの読者は上場企業の取締役の人は多くないでしょうから資金調達の仕方などのテクニカルな部分じゃなく経営者にとって必要な心構えなどがいいかなと思います。

1.経営者になるためのノート

経営者になるためにユニクロ柳井さんの本はかなり読みました。いい本はいくつもあるのですが後半に読んだこの本がみなさんにはおすすめかと思います。これは「ノート」であって「ノートではない」のです。ぜひ買ってじぶんの目で確認してみてください。

2.捨てる力

経営者にとって大事なことは何か?それはリストラクチャー(構造の変化)を定期的に行うことです。会社の資源は金・人・物です。金が人を雇い、人が物を作り、物が次の金を産みます。うまくいかない会社は大抵この3大資源の使い方がヘタなのです。何かするときに、何かをやめないと無限に金・人・物を必要とします。何をやめるかを決めるのが最初です。

個人もそうです。ツイッターやLINE、Googleカレンダーが発達して、peatixやイベレジも普及してきてどんどんイベントが生まれ、約束も増え、NetflixやYouTubeでどんどんみなさんの生きている時間は簡単に浪費できるようになりました。何をやめて2020年成長しますか?

■戦略(「株式会社じぶんを」含む)

**3.なぜ「戦略」で差がつくのか。―戦略思考でマーケティングは強くなる― **

「戦略」は経営パートの中に入ってもいいのですが僕は必ず戦略は個別パートとして扱うことにしています。経営者でも「戦略的」でない人が多いからです。経営してると戦略的であると誤解しているともいえます。では戦略とは何か?僕はこの本で学びました。
みなさんは「戦略」とは何かを説明できますか?
戦略が必要な場面はいつかわかりますか?
戦略があるときとないときでどんな差が出るか説明できますか?
この質問に答えられない人は読むことをお勧めします。ただ相当難しいので覚悟して読んでください。

■起業

これが一番難しいかもなー、起業も種類がありますからね。

4.「それ“ムーンショット”だね」菅原健一氏独立、新たな野望は企業の10倍成長の支援

2020年以降はますます「個人の力」が注目されていきます。そのために僕も独立しました。個人の力を増したい人や個人の力で仕事をしたい人にはお勧めの記事です。

起業の仕方で悩んでいる人はぜひツイッターで @xxkenaiへメッセージください。

5.ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

言わずもな名著です。おそらく最も影響を受けたのはこの本だと思います。僕はマーケティングがベースになるので、圧倒的に差別化を起業でも考えるのですが、支援先にもアドバイザリー先にもこの思想を色濃く話していると思います。

6.STARTUP(スタートアップ):アイデアから利益を生みだす組織マネジメント   

これもPMF(プロダクトマーケットフィット)をする上では大事な感覚を学べます。スタートアップや起業をする人はこうした「マーケティングのセンス」を学ぶといいと思うのですが、マーケティング業界の人でもこのマーケティングのセンス、があまりない人が多いのでお勧めの本です。僕はディズニーの仕事のときに嫌というほど「ユーザーは嘘をつかない。なんとなく嫌なものは絶対に使わない」という学びを20代で得ることができたのでラッキーでしたが、その感覚をこの本では味わえると思います。

終わり

前半終わりです。後半はマーケティングやセールスについて書きますので、ツイッターのフォローお願いします!年内にフォロワーさんが増えたら僕のnoteの過去記事を期間限定で無料にするイベントもやってるのでぜひみんなに知らせてくださいね!それでは良いお年を!




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