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イベントで成長するための僕の #セブンルール 【参加者編】

#ムーンショット はおかげさまで0才2ヶ月を迎えました。まだ2ヶ月しか経ってませんが成長を実感しています。

そして、僕自身はおかげさまで41才と6ヶ月を迎えました。これまでを振り返ると僕の成長には海外・国内問わず、カンファレンスやイベント、勉強会への参加が欠かせなかったと断言できます。初めて海外カンファレンスに31才の時に行って刺激になりました。というより何かでガツーンと殴られたくらいの衝撃でした。まあ、初カンファレンスがシリコンバレーのスタートアップ業界のTOPが参加するイベントだったのでギャップがありすぎて当然だったわけです。イベントの開催開始時にアメリカ国家が流れるんですよ?どれだけ国がITを支援して、そこに従事する企業や個人が誇りに思っているかがこれだけでわかります。そしてみんな笑顔で握手してる。知り合いかなって思ったら今知り合った人たちが話し合って意気投合している。日本人よ、もっといっぱい握手しよう。

仕事のオファーや転職のお誘い、本を出させてもらうなんて全てイベントの参加無くしては無かった事です。何よりも見識が広がる事で「世界はこんなに広いのか!!」「日本にもこんな人がいるんだな!!」「あの人と仕事したい!!」「逆に声かけてもらっちゃったよ!!」などなど成長=イベント参加と言っても過言じゃ無いくらい重要な局面にはいつもイベントから始まるご縁がありました。

最初はイベントの参加だけでしたが、人脈が広がったりFBやツイッターなどのソーシャルや、当時のブログや今のnoteなどのアウトプットできるサービスを使ううちにイベントの登壇をお願いされるようになり、年間で多くて20本くらいをお引き受けするようになりました。こういったお誘いは奇跡的なご縁なのでお相手の方が僕を好きと言ってくれたり、期待頂くだけで有り難く、日本国内はもちろん、海外でもスケジュールが許す限りは安請け合いを心がけて行くようにしています。

そしてついに今年はイベントを仕掛ける側のお誘いを頂き、アジアで最大級のマーケティングカンファレンスであるアドテック東京の、しかも今年は10周年という大変光栄なタイミングでコンテンツアドバイザーの職を務めさせて頂いています。今年のアドテックの有料セッションの半分は僕が考え、登壇オファーを日本・世界の素晴らしい方々へお声がけさせて頂いたものになります。ぜひこのこだわりまくったプログラムをご覧ください。

こんな風に初めてのコンテンツアドバイザー職で全身全霊のプログラム作成をしたので全身全霊のお願いをしたらとても多くの人にいいねやリツイートをして頂けました。本当にありがとうございます。マジで忘れません。みんなアドテックで会いましょう。僕もみんなと一気に会える場所、アドテック内に用意します。

そしたら登壇してくれる @Anjurian anjuishiyama/石山アンジュさんが感動するツイートしてくれたり、

初めましてな @sample12 Masahiko Ogasawaraさんがこんな嬉しいメッセージくれたりして、本当に絶対にみんなを損させないぞ!言った通り、マーケティング・広告に関わる全ての人の人生の転機にするぞと改めて思いました。

言わなくてもわかるでしょ!と思うような事を敢えて言いますが、業界が成長しないとみなさんがどんなに頑張っても成長する確率はガクーンと下がります。成長率の低いマーケットは勉強する余裕なんてなく、ましてこんなイベントで他人様にノウハウ教えるような事は誰もやってくれなくなります。なので僕のKPIはどの会社にいても一緒です。業界成長率の向上。唯一これが菅原健一が業界人であるために持っているKPIなのです。

話が脱線しましたが、僕がイベントを通じて成長をした事は変わりません。そのために何をしたか、どういう考えだったかを僕が毎回欠かさず見ているTV番組の #セブンルール 風にお届けしたいと思います。

1.イベントに参加する「目的」を明確にする

当たり前の話ですが、そのイベントへ何を目的として参加するかで得られる成果はガラッと変わってきます。さらに言うと日頃、自分の成長に対して抱えている課題を解決するためにイベントがあるくらいに思えればより成長カーブは上がるでしょう。

イベントに参加する目的は主に
・情報収拾
・ネットワーキング(人脈形成)
などがあります。しかし、こんなにざっくりした目的では何も成長には貢献してくれません。自分は何を知らないのかを知らないのに情報収拾ってどうすれば良いんだとなりませんか?そして情報も人脈もどちらも大事ですのでちゃんと両方得られるようにしなければ短期と長期で成長設計できないと思っています。

2.プログラムをよく読み事前準備をしっかりする

プログラムはいわば地図です。この地図の一部分だけを見て世界を知った気になってはイベントにかけたお金と時間が台無しになります。全部を網羅的にみて地図全体を把握しましょう。場所の話をしてるんじゃないですよ?知識の地図の話です。

例えばアドテック東京の地図はこれです。

どうですか?今年はマーケティング・広告の業界の壁を取り払い、スタートアップ業界やコマース業界、フィンテック、ユーザーに着目したセッションなどを用意しています。自分に関連があるものだけでなく、将来の自分のために少しだけ広い世界へ出てもらいたくてこういったプログラムにしました。

全50以上のセッションのなかから、8つだけ紹介しました。ほかで聞けない話が多くあるのを感じていただけると思います。

僕も参加者として参加する際には、プログラムの充実具合でそのイベントへの参加を考えていたので短期的にも、長期的にも自分にバリューがあるイベントがとても良いと思っています。丸二日しっかり知らないことも知れるように体験するのが大事だと思います。

3.キーノートは主催者側のメインディッシュと心得る

例えばアドテック東京は今回は10/4−5の2日間、国際フォーラムで開催されます。有料チケットを買わないと見れないセッションと無料で多くの人に見てもらえるキーノートや無料展示会場でのブースを用意しています。

キーノートは多くの人が聞ける学びの場や業界のマインドセットを形成するためにご用意しており、今年はこういうキーノートになっています。

*まだ未発表のものもあるのでお楽しみに!

有料セッションを見にくる方の一部には無料だからとキーノートを軽視する人もいるのですが実際はそうではありません。多くの人が見るからこそ、これを見てネットワーキングの時の話題に活用したり、業界がどこへ向かうのかを知れるのです。僕が個人で参加する時にもキーノートは必ず聴講させてもらうようにしています。

4.質問をする

セッションが終わりになると司会者やモデレーターから「質問はありますか?」とありますがここでは必ず質問をしましょう。海外だと半分くらいの参加者が手をあげるんです。日本は一人目に手をあげる人がまずいなくてかならず「みんなシャイだからね」となります。まずはスピーカーへの敬意を伝えるためにも手をあげてシャイから卒業しましょう。質問をするぞと思ってセッションを聞くのと、そうでないのは同じセッションを聞いていても得られる情報量が圧倒的に変わる事に気づけると思います。そして質問をする事で登壇をしなくてもスピーカーや聴衆者の関心を集める事ができます。もちろんその後のネットワーキングにも良い影響があります。こんなお得なことありますか?ぜひしっかり自分の名前と会社名、そして「なぜ」その質問をするのかを伝えて質問をしてみましょう。

5.人脈をちゃんと作る

どこなら他人に声をかけていいのか?その答えはどこでもです。いつでもどこでも(セッション中はだめですよ)周りの人に声をかけてネットワーキングをしてみてください。何話していいかわからないですよね?だからこそキーノートで話された事やプログラムを見て興味がある事をネタにして話をしてみてください。共通の話題はあるのです。

6.無料ブースもくまなく参加する

最近の無料展示場(ブース)では自社のサービスだけでなく、無料のセッションをやっています。実はここに有料セッションのスピーカーが話してくれているケースも多くあります。なんてお得なんでしょう。アドテック東京でも無料ブースのセッションはどこかでまとめてお知らせするようにしますので、ぜひ無料ブースものぞいてください。そして全く関心が無いと思えるような会社でもぜひその方達の話を聞いて見てください。こうして知らない事を知ることも価値ですし、それがきっかけで転職に繋がった話も結構聞きます。(僕も1度あります)

チャンスはどこに転がっているか自分ではわからないのです。

7.申し込む

お気づきでしょうか?イベントの事をどれだけ真剣に考えても、イベントに参加しなければそれは1ミリも報われません。

ぜひ、「フルカンファレンスパス」が売り切れる前に買って、7ルールを守って自分の人生を変えるイベント体験をしてくださいね。

パスコードで20%割引になります。

「adtechTokyo18SPK222」を使ってぜひお得にパスをゲットしてください。

まとめ

菅原健一がイベントで成長するためにしている #セブンルール

1.イベントに参加する「目的」を明確にする
2.プログラムをよく読み事前準備をしっかりする
3.キーノートは主催者側のメインディッシュと心得る
4.質問をする
5.人脈をちゃんと作る
6.無料ブースもくまなく参加する
7.申し込む

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#マーケティング #広告 #イベント #ネットワーキング #アドテック東京

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