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企業が抱える病を克服し、成長するために必要な3stepとは

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ムーンショットには日本の会社が成長することで日本を元気に、もう一度豊かにしたいという思いが根底にあります。

今回は企業の10倍成長のアドバイザーをやっているムーンショットが、「成長に必要な考え方の基本」をお伝えします。

企業が成長することが当たり前なのであれば、成長しないのは「病」があるということ

株式市場も企業の成長を前提としているため、企業は成長をしないわけにはいきません。成長できない企業は「病」があるという事です。では病を治して「成長」するにはどうしたらいいのでしょうか?

ムーンショットで取る企業成長のアプローチはお医者さんとほぼ同じです。病を診断・特定し、処方箋を書き、治療を行います。

ただし治療そのものは行いません。治療と診断を同じ医者が行うべきではないと考えているからです。

コンサルティング会社でも間違える、治療を受け持つ問題

例えば医者が薬を製造し、薬を売ることをビジネスとしてしまったらどうなるでしょうか?風邪薬しか持っていない医者は風邪薬を飲ませるための診断をして処方箋を書くでしょう。人工透析の機械しかもっていない医者ならば・・・考えるだけで恐ろしいことが起きます。

実はムーンショットに来るクライアントは大手コンサルティング会社で処方された内容に疑問をもって来る会社・経営者の方や治療をしてみたもののうまく行かなかった企業が多くいます。セカンドオピニオンということですね。コンサルティング会社だけでなく広告代理店も同様です。あなたの企業は本当にそれほどCMを打つ必要があるのでしょうか?治療でお金を取り、それがビジネスモデルであるため、診断と処方箋が歪んでいくことで起きる問題です。

うちが代理店ビジネスやコンサルティングをやらない理由は明確です。治療をビジネスにすると正しい診断と処方箋が書けなくなるからです。

治療だけではダメなのはなぜか

では治療だけでダメなのはなぜでしょうか?企業の成長をするために病を治す治療をするというのは、企業の問題を特定し、数値を含め改善していくことです。治療というのはそれぞれの施策の事です。なぜ施策だけではダメかというと企業の問題を特定しない施策には問題を解決できないからです。しかし施策というのは行動と紐づくためそれだけを目的となりがちです。

あなたの企業は
・それほどキャンペーンをする必要があるでしょうか?
・それほど広告費をかける必要があるでしょうか?
・それほど商品を作る必要があるでしょうか?
・それほど値段を下げる必要はあるでしょうか?

これに答えられずに施策をしているという事は本来やるべき事を発見もせず見送っているだけです。これでは対処療法でしかないため成長はできません。

Q.診断・処方箋・治療でそれぞれやることとは何か

では実際に診断・処方箋・治療の3Stepでやるべきこととは何でしょうか?多くの企業は治療だけを行います。何を治すのか診断をしなくても、企業は人ではない、病はないとして施策を行い続けるのですが病と思っていないため当然病は良くはなりません。

*有料に進む方も自分で考えてみて答え合わせをしてみてください。

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