#20代マーケピザ はもっと20代のマーケターに力と光を届けるために「#20代マーケピザ 養成所」を作ることにしました【期日:6/14(金)】
そもそも僕が #20代マーケピザ を作ろうと思った理由
理由1:20代の成長と活躍を応援したかった
僕自身、20代の頃に先輩にいっぱいチャレンジをしろと言われたり、応援してもらったり、いろんなことを教えてもらって学ばせてもらいました。
その結果、20代半ばで月商数億円のビジネスを立ち上げることが出来ました。そしてふと、今20代のみんなはチャンスを手にしているのか?学べてるのだろうか?それについて僕が支援できることはないのかな?と思いました。
去年の7月にMoonshot(ムーンショット)という会社を創業し、僕が経営していてビジネスは順調なのですが、アドバイザーという1人の会社の特性上、社会貢献として納税は出来ても人を育てることは出来ないことも、嫌だなあとずっと思っていました。
クライアントからアドバイザーの対価として頂戴するお金はありがたくスタートアップ出資に使わせてもらい、エコシステムに微力ながら貢献しています。こちらもまもなく10社を超えます。しかしやはり20代の価値向上、マーケターの価値向上にはなにも出来ておらず日本人の1人としてチャレンジが必要だなと思っていました。
あの頃20代だった僕が、会社の先輩や社外の先輩にしてもらったようなことが、今の僕にできるならばと思い始め、僕が少しでも教えられるかもしれない「経営」と「マーケティング」と「スタートアップのチャレンジ精神」を「20代のマーケター(予備軍含む)」へ教えることができるかもなと思い #20代マーケピザ を始めました。
理由2:ツイッターを眺めていて感じた問題点
<問題1:間違った情報が流れている>
残念ながらツイッターには僕がマーケティングを教えてもらった僕の師匠筋の人はほとんどいません。
音部さんも西口さんもいないし、唯一足立さんとか高広さんがいるくらいでしょうか?
ツイッター上にいて「俺が語るマーケティング」を繰り広げる人達が語っていることはとてもじゃないけど「王道のマーケティング」とはかけ離れていて、たまたま宝くじを当たった人が大声で「当たったぞー俺の買い方はこれだ!」みたいな再現性のない話をしていました。
そして驚くべきことに多くの人がそれを信じリツイートして流布するわけです。
アメリカでなぜマーケティングが発展し、マーケターも地位が高いかといえば
・マーケティングは学問である
・だから用語が適切に扱われ社内外の人と意見交換が可能である
・だから学習可能
・だから再現性をもって事業で使える
・だから再現性をもって成功する(全部じゃないけど)
・だから転職してもリセットされない
・だからマーケティングは重要
・だからマーケターの地位が高い
・だからマーケターの給料が良い
のです。
こうした部分がないのが日本のマーケティングとマーケターの実情で、僕はこの状態を改善したいと思っています。
要はマーケターの活躍を増やし、企業内での成果を生み出し、地位をあげて、マーケターの給料を上げたいんです。
<問題2:副業の危険性>
僕は副業に半分賛成、半分反対の意見を持っています。
なぜかというと人間の時間は有限なので、もしあなたが労働者として収入を増やそうとするならば
労働時間 x 労働単価 = 収入
の式を避けられません。
であるのに、労働時間を今のできることの単価で売り切ってしまっては、いつ労働単価を上げるのでしょうか?売る在庫(労働時間)は決まっているので収入はそれ以上は確実に増えません。
単価を上げる経験や知識を得ることができる副業は良いかと思います。
ですがツイッターを眺めているとそうではないケースが多くみられました。
2018年11月から2019年6月まで8ヶ月活動してみて
こうした20代を支援したい!20代の活躍を応援したい!という思いと、ツイッターを見ててこのまま大半のツイッターやっているマーケターが正しい道もわからないままフラフラ試行錯誤して、富士山の樹海を彷徨うような状況を見ていてまずいなという気持ちの二つから「 #20代マーケピザ 」の活動をはじめました。
最初の幹事のいさむし( @isamushi_1024 )さんには本当に感謝。
最初の #20代マーケピザ の様子はこちらから
このように20代のマーケターを10人集めて、3時間ほど相談にのります。
みなさん20代のマーケターなので、Aさんの質問はだいたいBさんの過去だったり、Cさんの未来に起きることだったりして1人の質問が10人全員の学びになっていきます。
そこで大事にしているのが、できるだけ僕が答えを教えないことです。数学もそうですが、答えを聞いたからといって同ような問題がきても解けるようになるわけではないのです。あくまでも、僕は「解き方・方程式」を一緒に考えるように質問をしていきます。そうするとだんだん思考が、悩む(うろうろ)、から考える(道筋見えた!)になるので答えらしきものが浮かび上がってきます。
この一連で得た学びをみんながツイッターで #20代マーケピザ をつけてリアルタイムに投稿してくれます。僕は「働く」というのは「誰かの役に立ち、対価を得る」ことだと思っているので、みんながツイートしてくれるとここにいる10人以外も学べて、そのツイートをした人が誰かを救ってあげることができると思っています。
現にエア参加で学びと行動をする人がとても多くいてくれるんです。
#20代マーケピザ は参加条件が学びをリアルタイムにツイートする、1週間以内に学びをnoteに書く(はじめてnote開設する人もめっちゃ増えました。)
その結果、noteには多くの学びが #20代マーケピザで上がっています。
例えば八塚さん( @Yatsupon)さんなんかはまとめるのがとても上手で、その後もnoteを書き続けnoteの書評がとても人気になっています。
このように3時間の濃密な時間を過ごし、アウトプットする癖を3時間でクセづけをし、その後のnoteでさらに習慣化することでインプットとアウトプットのサイクルが加速します。
僕が20代の時に失敗したなと思うのはインプットからアウトプットまでの期間が長く、勉強はするがうまく活用ができない、機会がないと感じる、というものだったので、まずはツイートする、そしてnoteに意見をまとめる、そうすると喋れるようになるので他の人と会話ができる、会話で役に立てるようになり、結果今の自分の仕事に役立つようになります。
参加メンバーがアウトプットすることで、最初に誰かの役に小さくでも立ってくれればという設計でやってたのですが、結果的には #20代マーケピザ はツイッターで広く知られる存在となり、次回参加したい人向けにある、アナウンス用のFBグループはついにもうすぐ600人が集まり、20代のマーケターだけが所属するグループとしては最大級の規模になってしまいました。
なんで「なってしまった」と言うかというと、この #20代マーケピザ の活動は僕のボランティアで、参加メンバーからはお金を取りません。月に一回10人強に来てもらうとそれだけで10万円くらい出費するんですよね。多分累計でこの活動には100万円以上は使いました。
それと月に一回なので、600人だと60ヶ月待ちの人が出てきます。流石にそれは申し訳ないということで3か月に一度ミートアップと称して数100人規模のイベントをやるようになりました。
11月からはじめてもうその時点で200人くらいがグループにいたので、12月にクリスマス会を開催しました。
登壇してくれた 滝澤優作さん(@ok_yusaku)、サムヤマザキさん(@yamazakiz)、そしてマイメン 明石ガクトさん(@gakuto_akashi)マジでありがとうございました。
そして3月に200人規模でも行いました。ご登壇頂いた 足立さん( @hikaruadachi)、藤原さん( @yfujihara)、そしてこのタイミングから #20代マーケピザ のメンターをかって出てくださった中村さん(@nakamuraj0521)ありがとうございます! 僕も大好きな中村さんのnoteはこちらです。
https://note.mu/junichi_0521/n/n36541334abc2
そして、まもなくの次回6月27日は女性の活躍をテーマにやります。女性経営者やチャレンジャーの登壇と質問コーナーです。
LAから来てくれる岩瀬さん(@masamiiwase1)、僕も好きな世界観のモニラボや #朝渋 を作った中村さん(@monichild)、数々の困難を乗り越えて10代から団体を作って活動している大山さん(@Yuri20009)が登壇してくれます。
まだ告知してませんが、急遽 ハヤカワ五味さん(@hayakawagomi)も参加しれくれることに!!!
このように、 #20代マーケピザ は10人のピザ会10回くらいと、20代マーケター数100人が一度に集まるイベントを2回成功させることが出来ました。来場の方も満足度が高く、周りからは個人なのにいきなりあんなイベントよく成功出来ましたね(これは本当に運営メンバーに感謝👏)、とかあれだけの同じ20代のマーケターをよく集められましたね、とか言われるほどに成功しました。
激しく襲うコレジャナイ感
そもそも僕自身の登壇では100人以上の機会が多く、下手すると週に一回くらいは登壇しています。
そこできになるのは僕がどれだけ相手の役に立っているかです。今の仕事はアドバイザーなので登壇したから仕事が増えるわけでもありません(そもそもクライアントの大半が上場企業などの経営者です)、しかしお世話になったマーケティング村で、僕の知見がお役に立てばと思って話すのですが、なんとなく100人いて5人も明日から変わる人はいないでしょう。
僕は経営者として自分の時間にシビアです。自分の人生の時間を切り出して何かするならばもっとこの村のお役に立てる方法がないか?、と考えたのが10人のイベントでした。これならば似た境遇の方々と語り合い、考える力を身につけてもらい、そこで成長のきっかけを掴んでもらおうというものでした。
しかし、初めて会う10人がたった一度きりで飛躍的に成長するなどというのはやはり難しいと痛感しました。来てくれた方はそれぞれ変化はしているようです。noteやその後のツイートが変わっているのを感じます。しかし僕の目的は 20代のマーケターを育てること。企業の経営者にはマーケティングを企業の力として活用してもらうこと。合わせて企業の成長とマーケターの地位向上、年収アップを狙うものです。今のままではまだまだ甘いなと思いました。
僕の会社であるムーンショット では言葉をいくつか定義しています。その中に「価値」もありますが、
価値とは相手の変化量
と定義しています。つまり僕の価値は個人では存在せずに、皆さんとの関わり合いがあり、その中で変化量を作れるからこそ価値があるのだと思っているのです。
1年間で身につける、マーケターの「養成所」をやろうと決意
そこで閃いたのが月に10人一度ずつ年間120人に会うよりも、みんなと会うのは3ヶ月毎の数100人イベントに集中し、年間でたった20人前後の20代マーケター(予備軍)を集めて毎月課題や参考図書を出し、それを全員月に一回3時間集まって、課題に対して準備してきた発表や、他のメンバーから学んだり、議論したり、だれかの事業を全員で考えた方が成功確率が上がるんじゃないかと感じました。
目標は、本気で人生変えたい20代マーケターを20人集め、その中から1年で10人の成功者(出世や圧倒的な成功)を生み出すことです。
そこで、運営メンバーを集めました。
メンバーとして参加量が多くアウトプットも上手な八塚さん(@Yatsupon)
運営をずっと手伝ってくれてる安定感あるふくまさん(@fukuma1023)
マーケターではないものの20代で経営者として頑張っている艸谷さん(@may_ugram)
一度参加してくれた時にものすごい良い気づきが多かったはやとさん(@grisoluto)
後半からめっちゃ手伝ってくれてるからその分考える時間が増えてめっちゃ成長しているこじしゅんさん(@kojishun90s)
この5名に手伝ってもらい「#20代マーケピザ」が20人のマーケティング業界のエースを生み出すにはどんなネーミングや応募方法、どんな基準で選抜したらいいか、この仕組みの価格体系などを1ヶ月かけて議論してきました。
その結果、月に一度3時間の時間だけでなく、毎回課題を作り、その課題を解くために必要な参考図書や事前のグループワークをつけて、本気で成長するためにお互いがコミットできる価格(8,000円/月、年間コミット=96,000円)で行こうとなりました。
ネーミングもスクールなのか、コミュニティ?サロン?と迷いましたがサロンは主以外で成功した人がほとんどいない、主が嬉しいイメージなので、使われていない「養成所」としました。
ここは遊びの場所じゃないし、一年でしっかり卒業して欲しいのです。サロン経験者なら卒業を決めたら儲からないのでアホだと思われるかもしれませんが、それで良いのです。目的は儲けではなく、20代のマーケターの成長だからです。
サービス公開後すぐに応募の嵐
具体的な内容は今回は割愛しますが、運営メンバー5人にどういう風にしたら応募数と参加者のクオリティが上がるかを考えてもらいました。
開始数時間は無風でした、はい、見事に失敗です。すぐに原因を究明し、複数の仮説を出し、行けそうな案に切り替えました。
ここで見事に成功しました。たった12時間くらいで数十の申し込みが来ました。このすごさが運営メンバーもわかってないのですが、みなさんはわかりますか?
あなたがもしB to Bのマーケターとして年間10万円のパッケージを広告費を使わずに1日で20個売れと言われたらそれが出来ますか?
運営メンバーはこの1ヶ月の議論とマーケティングの知識と考える方程式を身につけた事でそれが出来るようになったのです。
まだまだ優秀な人を募集しています
しかし、目的は20代のマーケターから優秀な20人を選抜し、その中から10人は1年で圧倒的な変化(出世や目に見える成果を会社に生み出す)です。まだまだ募集します。
この年間10万円の価値には僕がコミットして教えることも含まれてますが、同じメンバーがそれぞれ優秀で、あなたより素晴らしければ素晴らしいほど良いのです。
ここで勘違いして欲しくないのが「素晴らしい」というのは能力ではありません。あなたより偉い人ばかりで引っ張ってもらいたい、というならば僕らの養成所は向いていません。
過去の質問でも「僕より若い人が入ってくるなら悩む」という人がいたのでこちらからやんわり辞退をしてもらいました。
能力や経験が追いつかない人がいたらあなたが教えるチャンスです。そうして会社で任される前にマネージメントを経験するチャンスなのです。マーケティングは人間観察がとても重要です。なぜ自分がわかることが相手がわからないのかはとても興味深く考えなければいけません。こうして20人全員がライバルであり、「#20代マーケピザ 養成所」の価値を上げるメンバーでなければ成立しないのです。
選考基準を明確にしました
1.圧倒的に成長思考がある人
2.養成所と求めるスキルがマッチしてる人
3.貢献思考がある人
です。当然応募のフォームで全てはわかりませんが、それでも短い文章よりは長く、まとまっている方が判断はできます。
応募者はこちらから
あなたの1年で圧倒的に変化したいという熱意ある応募を待ってます。
ご注意頂きたいのは今の応募者のレベルが高いので相当真剣に、選考基準をクリアして熱量高くご応募頂かないと受かりません。今ご応募頂いている方は相当本気なのです。もし過去に応募した人も再応募してもOKです。それくらい当選確率低いと思ってください。でもそれで諦めるなら仕方ないし、僕らと一緒にこの7月からの1年間で本気で変わりたい人、待ってます!!!
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