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企業のホームページをnoteに置き換えるとどうなるのか

今回はMoonshot という会社の立ち上げに際して会社のホームページを「note」というプラットフォームで行うことに決めた話です。

noteとは ↓

note(ノート)は、文章、写真、イラスト、音楽、映像などを手軽に投稿できるクリエイターと読者をつなぐサービスです。ブログのように使うことも、SNSのように使うことも、コンテンツを販売することも自在に活用いただけます。

うちのnote↓

企業の10倍成長に効くノート / 株式会社ムーンショット
過去に会社経営やアドバイザーとして経験したことを元に企業が10倍成長を遂げるために効果的なことをお話します。 経営者の方、出世したい方向け。IT関連、マーケティング、テクノロジー企業で働く人にも有効です。 菅原 健一 / すがけん #新しい働き方 #新しい雇用の仕方

これが今のところどんな効果があるのかをお伝えしたいと思います。

どうしてnoteにしようと思ったのか

過去にウェブサイトの制作・コンサルティングをしていた時期もあったので、普通に考えれば「独立したし、派手で立派なサイトを作りたい」という気持ちも少しはありました。ただ、過去に携わっていた大企業・有名ブランドのサイトでさえ、サイトに来てもらうことはとても難しかったです。来てもらうために広告を打つようなこともありました。というか多くの企業は来てもらうためにお金を払っているでしょう。

「来てもらう」、から「見てもらう」へ

企業がユーザーとつながるためには忘れてはいけない視点があると思います。送り手が思う価値から、読み手の価値へと変換して情報を届ける必要があります。自分たちが何を届けたいのかを考える時間以上に読み手の情報価値は何だろうかを考えたり、探したりする事に時間をかけなければいけないのです。

継続的なユーザーとの関係を作る

ツイッターやFBとも近いですがnoteであればユーザーとの間にフォローの関係が生まれます。情報価値があるコンテンツを作り続けることが出来ればユーザーにフォローしてもらえます。一度見てもらう関係よりも何度も見てもらう事の方が価値になります。

何の記事を書けばいいかはユーザーの反応を見ながら決めていける

情報価値があるコンテンツを作り出すためにはユーザーの反応を見ることが非常に重要になります。noteなら反応を基準にコンテンツを作る事ができます。

今回は Moonsh.jp のコンテンツの反応を初めて公開します。

このように「見てもらえたか」と「好き=❤️してもらえたか」がコンテンツの評価を決めます。これを見ながらコンテンツの評価をして新たに書くものを決めていけます。

自分の一番を探して「有料の価値」を作ってみよう

Moonshot では僕個人のアドバイザー業と、その先に社会で起きるであろう#職能のリキッド化 とそれによってなされる #新しい雇用の仕方 #新しい働き方 の世界を応援しています。

詳しくはこちら ↓

今後 #新しい働き方 をする人が本業以外にもコンテンツを提供する事でマネタイズできる手段として、僕自らがnoteの有料コンテンツの実験をMoonsh.jp を通じて行っています。Moonsh.jp の有料読者の方もおかげさまで増えていて滑り出しはいい感じです。

ところで、ちょうど残念な記事を見ました ↓
かいつまんでお話すると昔より今の方が40代で年収が下がっていて、その比率が高まっているのです。

上記のデータから見ても、今後一つの企業で働き歳を取る選択肢では収入が安定しない未来もありえます。そのために #新しい働き方 を考える事とその手段の1つとしてnoteの有料コンテンツの配信が考えられると思います。

あなたにも一番はあるはずです。どんな情報に価値があり、有料コンテツになるのかを知るためにもまずは情報発信を行い、ユーザーの反応を見ながら改善を繰り替えし、自分の価値を知る・高める努力をしましょう。

情報のフォロワーにとどまるのではなく、発信者になることも新しい働き方の1つです。そして、そこではどんなにニッチな情報でも「自分が1番の状態」を保つことが大事です。

まとめ

あなたがウェブサイトを持っているなら、もっと読者と繋がれる方法を考えて見ませんか?情報価値を大切にする事でより多くの読者と繋がる事ができるかもしれません。

そして読んでくださったあなた個人も必ず一番のものがあり、それを相手に届けて見ませんか?

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